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http://mayuguni.exblog.jp/で、溢れすぎちゃった昔のものを、こちらにまとめてみたいあなぁと。


by fullinuyamayuge

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何が


変わったかって、
世の中の眉毛処理ではないかと思う事がある。

先日、何気なく甲子園の映像を観て改めて、
何と言うか時代が変わったなぁと思った。

変わらないと言えば、呑み屋にいる親爺と猫の寝相だなともオモウ。

で、子供の頃、眉を剃っている人と言えば、
やくざ屋さんとか、つっぱりハイスクールロックンロールとか、
そんな感じだなぁと思っていた。

そんな先入観を作った時代の画像を発見したので、
今日はそれを貼ってみた。

気になるのは、我が家の次姉がこんな感じだった女子の、
安全ピン解説であって、母校の蟹番長がこんな感じだった男子の、
ゼントでなくてジェントな部分だったりするけれど、
とにかくご覧頂きたいと思う。

何が_e0121654_23474011.jpg



ソニーミュージックアソシエイトの敏腕オーシオ社長。
ニーガタニッポーの熱血アベ記者。
キャストの名ライターササガワ氏。

僕と呑む時には、必ずお互いの眉毛を褒めあうこの方々は、
きっと同じ先入観で生きてきたのだと思いかけたけれど、
きっと違う。

そして偶然にも全員新潟出身の人達だと今気付いたけれど、
そうなってくると新潟の人は先入観が強いのかも知れぬと
思いかけたけれど、これもきっと違う。

しかも、本題はこんな話ではないのだけれど、
字数を沢山使ってしまった。

で、
先日の事、夜中に小木ちゃんの写真を観せてもらった。
学生最後の旅にパリを選んだ彼女の写真は、
どれも面白くて、やはり味があり、
楽しんで観ながら酒を飲んでいたら、
知らぬ間にだいぶ時間が経っていた。

彼女はどこの現場に連れて行っても、しなやかに対応して、
いつの間にか場の空気を作っていたのを思い出す。
そしてどこの現場でも、誰も彼女を学生だとは思わなかった。

去年の日記を見返してみたら、
彼女の模擬面接官をやったりしていて、
あれが一年前かと驚いた。


今月からの勤めに少しばかり戸惑いがある様子だけれど、
何の心配もない気がしているので踏ん張って頂きたい。


しかしこれで、勝手に三姉妹と呼んで、
密かに気にしていた、全員B型の娘さん達三人の、
末っ子までもが社会に出る。


早いなぁと思い、
あんまり遊んでられなくなるなぁとも思う。

そんな事を考えながらmixiを開いたら、
十数年前に唄が大好きな女子高生だったあの人は、
ママになって子育てに奮戦しながらコメントをくれ、

二十年位前、学校にもろくに行かず、
ただ力任せなドラムを叩いていた頃、
ヘッドを何度も張り替えさせてしまったり、
生まれて初めての録音をしてくれたあの人もいる。

数年前、お母さんが作ったご飯が大好きで、
外で食べるとお腹を痛くするかもと心配していた、
勝手な呼称では次女なあの人は、
各地を飛び回っていつつ足跡を残してくれる。

昨日などは、そうとも知らずにメッセージをくれた人が、
20数年ぶりに消息を知った小学校の同級生だった。


だんだん話の筋を見失いかけているけれど、
年々時間が早く経つ様になるなぁという事と、
毎度の事ながらしっかりしなきゃなぁという事と、
皆さん出会って頂いてありがとうという事と、
そんな感じではないかと思う。

またしても長々書いているけれど、
これは癖だし春だから致し方ないのである。

写真は小木ちゃんと呑んだ帰り道、
小菊橋の畔で撮った夜桜。

何が_e0121654_23432453.jpg
何が_e0121654_23435257.jpg
何が_e0121654_23441013.jpg
何が_e0121654_23443226.jpg
何が_e0121654_23445082.jpg
# by fullinuyamayuge | 2007-04-02 14:26

マキシマム・

ザ・ホルモンのPVは、
どれも良くできてるなぁとつくづく思う。
レッチリとパルプを煮込んで味の素をかけた様な味で、
外連味たっぷりの詞曲と一緒に、
じっくり楽しんでしまった。

で、PVを観ながら、
知人と目黒の権之助坂を歩いていて、
「ホルモン番長」という看板を見つけ、
焼肉屋だぁと飛び込もうとしたら、
風俗店だった事を思い出したけれど、
全く関係がない。

それに、実家の近所にあった、
「ホールインワン」というハイセンスな
ラブホテルの名前も思い出したけれど、
それも関係ない。

何より、タミフルを服用中の小木ちゃんの回復を祈るけれど、
ついでに休肝期間を満喫して欲しい気もしている。
具合はどうなんだろう?早く治して下さい。


さて、
少し前の事、なつみかんさんから犬山は
「警戒心強いくせに人懐こい」性格だと言われて、
もの凄く巧い言い方だなぁと思って、膝を叩いた事がある。

金曜日にそんな人と会った話を書こうと思ったけれど、
今日は別な話にしようかと思い始めて、
全く前置きが長いのである。


別な金曜日の話。
我らが世田谷線の終電で帰ろうと、
西太子堂駅のホームにいたら、
「マジックハンド」と書かれた箱を見つけた。
注意書きに従いたいなぁと思っても、
それは無理な相談なので写真に撮った。
西太子堂をはじめ、世田谷線の多くの駅は、
偉大なるローカル駅なのである。


スタジオの方は、初日に7曲のベーシックが完。
明日というか今日で、9割方のベーシックが了。
中味は隙があるように見せて濃厚。
野口さん、iwataxさん達は、やはり凄いなと思う。
マスタさんの写真と併せ、
早く完パケのご報告をしたい。

写真は向きが変だけれど注意書き。
写真はそこで振り返った駅の様子。

マキシマム・_b0208823_1422364.jpg

マキシマム・_b0208823_14223439.jpg

# by fullinuyamayuge | 2007-03-11 14:20

定義

と書いて「じょうぎ」とか「じょうげ」とか読む。

全く関係ないけれど、写真は新宿駅で見つけた看板。
手伝わなければならぬかと、一瞬義務感にかられたけれど、
見たところ誰も協力していない様なのでそのまま帰った。
日本語は大変に難しい。

それから、これも関係ないけれど、
マスタさんが30001アクセス目だった模様である。
ありがとうございます(?)


で、定義である。
山形に近い宮城の山奥に、突然「定義如来」ってのがあり、
ちょっとした観光地になっていて、何故か名物の油揚げを、
みんなして食べている。

源氏に敗れた平家の落人が開いたんだそうで、
何百年も前にこんなとこまで来るのは大変だったろうと思う。
そう言えば高校の同級生に、実家が定義の「平君」がいて、
無理すれば公家の顔に見えなくもなかった気がする。

で、そんな所を通り越して、
更に山奥山奥へと進むと「定義温泉」がある。
つげ義春氏の本にも出てくるけれど、
乱暴に言ってしまえば昔ながらの隔離施設で、
表向き治療施設だから一般客は入れない。
数キロ手前から、車の進入も禁止になっている。

小学生の頃、自転車で山道を何時間もかけて行ってみたら、
千と千尋の油屋そのままの、ある意味風情がありある意味恐い、
木造四階建てくらいの大きな建物が建っていた。
森を背にした建物の周辺は、真夏なのに何だか涼しく感じられ、
とてつもなく静かで、セミの声だけがジージー響いていた。
気付くと窓を半部だけ開けて、誰かがジーっと見ていて、
恐くなって全速力で逃げた。今思えば失礼な事をしたと思う。

その建物は今もそのままで、
訪れた人がブログに載せたりしていたのを見た。

さておき、
昔の定義名物は「定義まんじゅう」であった。
子供心に、「山寺まんじゅう」と味も見た目も同じだなぁと思い、
「面白山で売ってるまんじゅう」も真似してると思っていた。

少し大きくなって、製造元の漢字を読めるようになったら、
山形にある同じ会社が、地名毎にシールだけ貼り替えて、
それぞれの名物として売っているのが分かった。

で、何でこんな事を書いているかと言えば、
ライターの話なのである。

先日、新宿のライブへ行って、その後に深酒した帰り道、
小木ちゃんからパリ土産をもらった。
彼女は心得ていて、僕が何を喜ぶか分かっているので、
エッフェル塔が書かれたライターであった。
お陰で大変に盛り上がった。

で、
昨夜は久々の肉体労働で、色々抱っこして階段を何度も、
力一杯登り降りした後、半蔵門のお仕事へ。
筋肉痛のまま生放送をやってから三軒茶屋へ。
少年シノやUNO☆1さん民蔵さんらと合流してまた深酒。

飲みながら何気なくエッフェルライターの底を見たら、
メイドインホーランドと英語で書いてあって、
またまた盛り上がった。

オランダのパートのおばさんが作ったライターを、
エッフェル塔の麓売店のおばさんが小木ちゃんに販売して、
三軒茶屋でグダグダ飲んでいる我々が盛り上がっている。

きっと珍しくないんだろうけど、
面白い時代だなぁと思う。

実は明日からの某レコーディングでテンパッて、
ここに逃れているのも面白い時代なのであるなあと思う。
読みにくくてすみません。

シノついでにおめでとう。
何より小木ちゃんありがとう。

定義_b0208823_14201621.jpg

# by fullinuyamayuge | 2007-03-08 14:19

少し前に、

大変お行儀の良いお兄ちゃんを見た。

その日の京王線は、
満員ではないけれど立つ人もいる状態。
そんな車内は乗車した時から何だかケチャップの匂い。

なんだろなぁと思ったら、大変身だしなみが良く、
お育ちも良さそうでぷっくりとして、
堪え性は全くなさそうでお友達が少なそうなお兄ちゃんが、
コンビニミートソース(大盛り)を立ったまま食べている。

えーと、と思いながら見ていたら、目が合ったまま食べている。
少しすると目を逸らして、他の客と目を合わせて食べている。
見られると喜ぶみたいだから、見るのをやめたけれど、
割り箸でずるずると食べているのが分かる。

笹塚に到着。
ここで新線に乗り換え。
ミートソースも乗り換え。

今度はホームにペタリと座り込み、
引き続きずるずると食べている。

座って食べるなんて、大変お行儀が良くて偉いなぁと思った。
けれどもう一度は逢いたくない。

そんな事より、
昨夜も新宿ですんごく良いステージを観て聴いた。
小木ちゃん間に合って良かったね。

その後は終電まで軽く一杯と、3時過ぎまで飲む。
お芝居の人が多い居酒屋に、悪い店はないなぁと、
新宿三丁目で思う。

徹底的にキチンと議論を挑んでくる小木ちゃんの、
何と言うかメキメキぶりが面白く頼もしく、
ちゃん松とキム億寸と民蔵さんと、徹底的に酔っぱらって、
何を話してもループしたけれど、とても楽しかった。
マスタさんと行く予定だったロケは、
あの嵐と一緒に吹っ飛び、安心して飲み過ぎた。

嵐だしと思って早く帰って来たのに、
今は大変綺麗なお月さんが出ている。

そう言えば昨日、嵐でテンションが上がって、
姉弟がランドセルをぶん投げ、幼稚園バッグをブン回して、
母の制止を振り切って、叫びながら踊っているのを見た。
一緒に踊りたいなぁと思ったけれど我慢した。

マスタさん、明日、あ、今日の撮影、何卒よろしくです。
僕は昼に引越、夜に半蔵門。
早く寝よう。

少し前に、_b0208823_1418253.jpg

# by fullinuyamayuge | 2007-03-06 14:15

そう言えば

今日は2・26だなぁと思う。
昭和11年の今日は大雪で、
兵士達は足を取られながら走ったそうだ。

71年後の今年、
東京は雪が降らずに3月を迎えそうなので、
何となく物足りなくなくもない。

さて、
番組の準備などで、古い、
それこそ昭和の11年頃から30年代までの新聞記事本や、
スクラップ帳などを見たりすると、記事の他にも、
広告がなかなか面白い。

椿油の広告や、歯磨き粉の広告、戦費用国債の広告に混じって、
薬瓶の写真と共に「謹製! 強力覚醒剤!!」
なんて書いてあるのがあって仰け反ったりする。
ノリとしては「ファイト一発!」と同じである。
ましてやタウリンを1万ミリグラム配合してもかなわぬ、
もの凄い効き目だったに違いない。

疲れ気味で仕事が捗らないなぁ、
母さんひとつ覚醒剤でも買って来るよ、
と、時のお父さん達はヒロポンを入手しに薬局へ走り、
余計に足を取られて帰って来たかも知れぬ。


「広告写真とは、我々に微笑みかける死体である」

との言葉を残したのは、一世を風靡した「あの頃」のベネトンで、
広告戦略を、一手に引き受けていたおっさん。
ボスニア紛争で戦死した若者の服の写真や、
黒人の乳母が白人の子に母乳を飲ませる写真など、
何かと物議をかもしそうなものを敢えて使い続けた人である。

別に尊敬もしないけれど、仕事をしていると、
何となくこの言葉を思い出したりする。

で、何でこんな事を書いているのかと言えば、
ベネトンともヒロポンとも全く関係なく、
大変小さいながら、大変気になる広告を発見したからなのである。


東松原のあの喫茶店は、
先日も変わらず旨いハヤシライスを食わせてくれたけれど、
テーブルや壁面のカラープリント広告が増えていて気になった。

そんな中、ハヤシライスを食べ終えて、
皿をよけたら僕のテーブルにも広告があった。

その日はカメラが無く、
携帯で撮ったから不鮮明ではあるけれど、
載っけてみたのでご覧頂きたい。

これを見て
「そうか、じゃあひとつ試してみようか」
とか、
「よーし、パパはこれにしよう」
とか、
「ママ私もこれにしたいわ」
とか、

僕としてはそんな会話は成立しない様な、そんな気がするけれど、
それは僕の感性が鈍いからなのかも知れぬ。

ベネトンのおっさんが言った通り、
確かに微笑みかけてはいるので、
大変気にはなるのである。

しかし21位とは如何なものだろう。

そう言えば_b0208823_1415248.jpg

# by fullinuyamayuge | 2007-02-26 14:14